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次世代エネルギーの本命か?

2009/02/05

 東京ガス、大阪ガス、東邦ガス、西部ガス、新日本石油、アストモスエネルギーの6社は1月28日、2009年度から家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の販売を開始すると発表した。

 エネファームは高効率の発電給湯システムだ。都市ガスやLPガスなどを利用して自宅で発電すると同時に、その際の発熱でつくった湯を給湯や床暖房などに活用する。

 大規模な発電所で電気を発電する場合、発生する熱を海に廃棄するうえ、家庭までの送電の際にもロスを生じるため、エネルギー効率は35―40%と低くなる。それに比べ、エネファームのエネルギー効率は70―80%と高い。

 6社が販売するエネファームの価格は320万―346万5000円。エコキュート(ヒートポンプ式電気給湯器)が70万―80万円台(タンク容量300―370リットル)、エコジョーズ(潜熱回収型ガス瞬間給湯器)が40万円台(給湯能力24号)、エコウィル(ガスコージェネレーションシステム)が約80万円(タンク容量約140リットル、給湯能力24号)であることを考えると、現時点ではかなり高価だ。

 イニシャルコストの低減策として、経済産業省は09年度から、機器代金と設置費用の半額相当、上限140万円の補助を予定している。「初期の需要創出につながることを期待し、09年度には61億円の予算を確保して支援を行いたい」と石田徹・経済産業省資源エネルギー庁長官は話す。

 エネファームは、家庭部門の温暖化対策として、エネルギー供給事業者と各メーカーが連携し、国の支援を受けつつ、2002年度から実証研究、2005年度から大規模実証実験を進めてきた。2008年度中には累計3307台のモニター設置が完了する。「その成果を踏まえ、販売を開始する段階を迎えた」と鳥原光憲・東京ガス代表取締役社長は言う。

 今後、上記6社をはじめとするエネルギー供給事業者や燃料電池関連業界・団体および国、自治体が連携して普及活動を推進し、2030年には累計250万台の普及(国の長期エネルギー需要見通しの家庭用燃料電池を含めた家庭用コージェネレーションシステムの普及台数)を目指している。

次世代エネルギーの本命かも。
燃料電池は都市ガスやLPガス、灯油などから水素を取り出して
大気中の酸素との化学反応により発電させます。
発電以外にも、発電の際に発生する熱を回収して給湯にも利用。
化石燃料を燃やして発電するよりも二酸化炭素排出量が少なく、
電気をつかう場所で発電させるので、普通より送電のロスが少なく
エネルギー効率が高いです。
問題は費用ですね。あと耐久性がどのくらいか?
家で発電させるんですから、保守も必要かも。
僕らのエリアは井戸も多くどうせ使えないでしょうから
しばらく様子見です。
関西にいるとき 関電と大ガスの競争は激しく
特に大ガスさんは対抗心が露骨だったんですが、
オール電化に対抗できるガス会社の切り札になるか?